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注意!水難事故が増加傾向のようです

今年の夏は暑かったですね。

それだけに海や川に出かけた方も多かったのだと思いますが、水難事故が増加しているとのことです。

平成22年 6~8月の水難事故件数 825件 1010人(内 死者・行方不明 443人) 前年比増加

例年、海水浴で300人程度が事故に遭っており、そのうち4割の方が亡くなっているそうです。 この海水浴での事故は大半が離岸流に巻き込まれての事故のようです。

離岸流とは岸から沖合への海水の流れを言い、「リップカレント」とも言います。この現象は波の運動で沖合から岸に運ばれた海水が行き場を失い、岸と平行に流れた後、ある特定の場所で急に沖合に向かって流れ始める現象です。

離岸流に巻き込まれた時の対処の方法は、決して流れに逆らって岸に戻ろうとせず、流れを横切るように泳いで抜け出すことが大事です。 流れが速いためたとえ水泳に自信があると思っている人でも流れに逆らって戻ることは出来ないそうです。

この海水浴での事故は60%が20歳代以下とのことですが、海水浴客が若い世代が多いためと考えられます。(若い世代が無茶をしたり、お酒を飲んで泳ぐためと考えらなくもないですが・・・)

これは、川で流された場合も同じで横に泳いで岸にたどり着くのが良いとされています。(今年も子供さんの痛ましい事故のニュースが多かったように思えます。)

一方、ダイビングでの事故はどうでしょうか。 

平成11~20年の10年間合計で 272件 366人(男性236人 女性130人)

【事故内訳】

Missing Partner(バディロスト) 29件   単独潜水 39件   その他(パニックや減圧障害など) 204件 となっています。

事故者の年代では30~40歳代が多いとのことですが、海水浴が若い年代が多いのと同様にダイビングではこの年代が多いのではないでしょうか。

潜水事故は一時期減少傾向でしたが平成18年から再び増加傾向となっています。

事故の原因は様々ですが、講習中やガイドツアー中の事故も多いことから、識者のコメントでは『インストラクターの質の低下』『ダイバーの自己管理・スキル不足』が指摘されています。

海中ではどんな落とし穴が待ち受けているか分かりません。 我々ダイバーは常に安全意識を持ち、控えめなダイビングを心がけましょう。

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